それはまるで恋だ~フリッパーズ・ギター/カラー・ミー・ポップ~

フリッパーズ・ギター、通称パーフリ。
私はもう完全に後追い世代で、オザケンのソロから逆行して入ったクチです。
知った時にはもう解散していて、半ば伝説的なスタンスに押し上げられていたフリッパーズ・ギター。
多感なミドル・ティーンのころからずっとお世話になっております。

今日ご紹介するのは「カラー・ミー・ポップ」というベスト盤。
解散時にツアーを全部すっ飛ばしたらしく(笑)、それの穴埋めでリリースされた編集盤だとか。

カラー・ミー・ポップ
ポリスター
1993-09-01
フリッパーズ・ギター

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なんかフリッパーズ・ギターの音源ってちょっとしかないんですよねー。
リアルタイムで熱狂していた人とか、フリーキーな方にはものすごく怒られると思いますが、ちょっとしかない割に(いや、むしろちょっとしかないからか!)けっこう収録曲もかぶってるの多くて、ぶっちゃけどれがオリジナルでどれが編集盤でもいいや、という投げやりな気分になります(笑)

私にとってはこの編集盤が初めて聴いたフリッパーズギターの音源で、思い出深い1枚です。

オザケンの「LIFE」を聴いた小学生(中1だったかも)の私は、彼がソロデビューの前にフリッパーズギターというバンドをやっていたらしいという情報を入手し、なけなしのお小遣いを持ってTSUTAYAに行きました。
そしたら、何枚か音源はあるものの、同じ曲がいろんなCDに入っていて、もうどれから聴いたらいいのやらワケが分からなくなってしまったんです。
この数少ない音源が並ぶ棚の前で、1時間はとっかえひっかえしながら悩んでましたね(もちろん帯の文句も熟読しました・笑)

で、最終的にジャケットのアートワークで選んだのが、この「カラー・ミー・ポップ」でした。
大人になるまでベスト盤だと気づかなかったのですが(笑)、今でもフリッパーズギターのCDで一番よく聴く1枚でもあります。

これを初めて聴いたときの感覚が、「それはまるで恋だ」だったんです。
…って、全然伝わりませんよね(汗)
えーと、なんというか、こう、恋をした時の感じが全部詰まってる感じ、と言うのが一番相応しいかな、と思います。
もちろん当時はまだ恋なんて知らない子供だったので、後になって思い返せば、ということですけど(笑)

たとえば「恋とマシンガン」は、恋が始まりそうな時のわくわくする感じ。

「奇妙なロリポップ」は、相手のちょっとした「知らなかった部分」が見えてドキッとする感じね(笑)

(この「奇妙なロリポップ」、フリッパーズ・ギターより前のロリポップ・ソニック時代のものらしい。初めて聴いた!)

「グルーヴ・チューブPt.2」なんかはもう真っ只中、脳内麻薬物質がぐんぐん漏れてる!


「南へ急ごう」はもうバラ色に自己陶酔しちゃってる一番危険な時の脳内BGMですね(笑)

「カメラ!カメラ!カメラ!」や「ラヴ・トレイン」は胸キュンする時の感覚をそのまま音にしたような甘酸っぱさ。


「クラウディー」や「コーヒー・ミルク・クレイジー」はデートの洋服を選ぶとき、たとえば午前9時半なんか聴くとに非常によろしい。

「クールなスパイでぶっとばせ」は、ライバル登場!みたいなスリリングな展開を彷彿とさせます。


…とまぁ、私のフィルターを通して聴くとこんな感じになってるんですけど、どうすかね(←謎)
うーん、実生活でもあのころのようなトキメキがほしい(笑)




~あとがき(のようなもの)と、ちょっとした言い訳~

今日も長々とおつきあいくださいまして、どうもありがとうございました☆

本当は、昨日この記事を書くつもりだったんです。
でも、さぁ記事を書くぞ、と息巻いてみたものの、「さて、どんな内容でタイトルはどうつけようか」と非常に悩みました。

音楽的ポテンシャルがとても高いのはもうその通りで、そこについて私ごときが言い足すことはもはや何もありません。
元ネタ解説なんてできるわけもなし…。
奴らの素行の悪さ(笑)についても、散々いろんな方が、私が書くより詳しく、また面白く書いていらっしゃいます。
(だって私もそれらを見たから知ってるんだし…)
それに多分、このblogに来てくださる数少ない、でも大切な常連さん(常連さんって呼んでいいですよね!?みなさん)は、私がウンチクを語るよりよっぽど造詣が深くていらっしゃるから、私にはそんなこと期待してないだろう、と(爆)
そこまで考えて、もう「後追いですから!」と開き直って、あの曲がいい、この曲が好き、そんな記事にしようかとも思ったんですけど、それだけじゃ逆にもっとつまらないんじゃないかと…。
で、結局、熟考してみたものの決められなくて、昨日のエントリは非常にさらっとしたマンガの記事になりました(笑)

今日も仕事中ずっと考えていて(←真面目に働け)、もう頭の中はフリッパーズギター一色でした(笑)

それだけ考えに考えて、やっと決めたのですが…。
まるっきり自信がありません(笑)
面白いことを言おうとした時ほどスベる、というのは定石なのですが、それと同じようにスベった記事になってないといいのですが…。

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この記事へのコメント

OASI-Z
2011年04月27日 00:08
大丈夫です。煌砂さんのパーフリ?に対する熱い気持ちが、十分伝わって来る素晴らしい文章だと思いますよ~。
恋愛に対する「妄想半島、滑川アイランド」の状態がヒシヒシと伝わってきます。

でも「恋」が一番盛り上がるのは「悲恋」なんですよね。即ち恋愛が成就されない時なんですよ。
でも、それはやはり悲しいだけで、今の「トキメキ」は無くても普通の当たり前の生活を送れる事が幸福なんだと思いますよ。

まぁ、ワタシも日常生活で味わう事が出来なくなった「ドキドキ感」を求めて競馬をやっているようなもんですが・・・。
レース前の「ドキドキ」は、「それは、まるで恋だ」ですぉ~。
OASI-Z
2011年04月27日 00:14
↑で「滑川アイランド」は「行川アイランド」の誤りでした。
それじゃ、ダメじゃん。トゥールダルジャン(苦笑)。
2011年04月27日 01:15
オザケンは、知ってるけど全く記憶にないなぁと思ってwikiで調べたら私が大学生のころみたいですね
ハードロックやメタルばかり聴いてた頃でした
2011年04月27日 18:35
>OASI-Zさん
ホントですか!?
すごくホッとしました(←小心者・笑)

>でも「恋」が一番盛り上がるのは「悲恋」なんですよね
よくそう言いますよね~。
個人的に一番楽しいのは片思いの時です(笑)
あまりにも望みがない「悲恋」だと、暗くなりますからね…。

ところで私、「滑川アイランド」も「行川アイランド」も「トゥールダルジャン」も全部知らなかった…(汗)
気になりすぎて思わずググってしまいました(笑)
2011年04月27日 18:57
>kazupさん
毎度です~☆

大学時代の長髪のkazupさんに興味津々です!
私の中では大槻ケンヂさん的な感じをイメージしているのですが…どうですか!?
2011年04月28日 01:47
GLAYのテルとか吉岡秀隆に似てると言われます
実は、今も結構長髪です
2011年04月28日 19:36
>kazupさん
全然大槻ケンヂさんじゃなかったですね…(汗)
すみませんでしたm(__)m

でも、TERUさんと吉岡秀隆さんってすごくイメージわきました!
お二人、確かにちょっと似てますよね。

今ので完全に「彼女のmodern…」のころのTERUさんにイメージが上書きされました!(ちょっと髪長すぎですかね…)
2011年04月29日 04:06
本来なら相容れない2つの巨大な才能がたまたま同じ時間と場所を一時的に共有して生まれた奇跡的なユニット!個人的には青春時代の1ページでもあり今でも強烈な影響を受けたと思ってます。
はっぴいえんどが日本のビートルズだとしたらフリッパーズはセックス・ピストルズみたいなもんだと思ってます!去年のオザケン復活ライヴもすごく感動的でしたよ。
カナ
2011年04月29日 14:18
コメント書いたんだけど、セッ〇ス・ピストルズのセッ〇スという言葉でスパム判定されるみたい(笑)
承認おねがいしまーす!
2011年04月29日 15:31
>カナさん
わー、気付かなくてすみませんでした(汗)
コメントありがとうございます!
おっしゃっていただかなければ、せっかくのコメントをずっとお蔵入りにしておく所でした(笑)

1回目のコメントのみ承認しましたが、問題ありませんか?
なければこのままいきますので、もし何かありましたら、お手数ですが再度コメントいただければと思います。
2011年04月29日 15:37
>カナさん
肝心のコメント忘れてました(汗)

去年のライブのその後、オザケンって音沙汰あるんでしょうか?
私の知っていた最新情報は「マーヴィン・ゲイのトリビュート参加」から止まっていたので、カナさんの記事を拝見して「ライブやってたの!?」とびっくりしました。
オザケンの参加曲が聴きたいがために買いましたよ、トリビュート盤(笑)
2011年04月30日 05:22
>1回目のコメントのみ承認しましたが、問題ありませんか?

はい~ありがとうございます!しかしセッ○ス・ピストルズ、つくづくあかんバンド名ですね(笑)。

去年のライヴ後また音沙汰ないですオザケン。いまや本職?の社会活動家に戻って、南米でも旅しているのではないでしょうか。


2011年04月30日 12:11
つくづくあきませんねぇ(笑)
実は、この記事のkazupさん宛のコメントで、当初「大槻ケンヂ」ではなく「セッ○ス・マシンガンズのあんちゃん」と書いていたのですが、コメントが反映されず、困ってました(自分のblogなのに…・笑)
なんとなく、スパムになってんのかなーと思いつつ、私は諦めて「大槻ケンヂ」に変えたのですがね(笑)

コメント認証の方法を覚えたので、これで今度からセッ○スとか書き放題ですね!(違)

オザケン、音楽活動以外でも、全くメディアで取りあげられませんね…。
何年後になってもいいから、またライブやってくれないだろうか。

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