やっと書けた!~毛皮のマリーズ/ティン・パン・アレイ~
20日発売だった毛皮のマリーズの最新アルバム「TIN PAN ALLEY」。
諸事情により21日に手元に届き、今日になってやっと記事にすることができました。
本当は明日書こうと思っていたのですが、昨日の夜遊びの名残で全然眠くないのでアップしちゃいます(笑)
このアルバム、志磨氏が語るところによると、「東京のための作品集」だそうです。(アマゾンでの動画コメントより)
早速ですが、感想などをつらつらと。
あ、今回も全曲レビューにします(12/16付の記事で後悔したのに全く懲りてない・笑)
それでは収録順に1曲ずつ追いかけてみましょう。
前回にならって、曲名は色を変えています。
~TIN PAN ALLEY全曲感想文~
1.序曲(冬の朝)
いやぁ、いいですねぇ、わくわくしますねぇ。
静かに、そして壮大にアルバムの幕開けを飾る1曲目。
「東京」というキーワードが4回も登場します。
いつもの「変な声」はなりを潜め、ウィスパーとファルセットでつぶやくように歌い、語る、素敵な曲。
「作品集」にふさわしい、なかなかにコンセプチュアルなオープニングです。
2.恋するロデオ
歌詞がとても短い(たったの6行しかない!)のに、ちゃんとストーリーが完成し、さらには次の曲へとつながっていきます。
2曲目と3曲目をつなぐキーワードは「汽笛」。
この曲のエンディングには多分汽笛の音だろうな、という音が入っています。
ブラスセクションのアレンジ、キーボードの入り方なんかは、相変わらずTHE BEAETLESっぽいと思います。
軽快なメロディーに切ない歌詞、このバランスはやっぱり素敵ですね。
3.さよならベイビー・ブルー
前述の通り、2曲目からつながってきていると思われる3曲目。
70年代ぐらいの、和製(歌謡)ブルース(そんなジャンルがあるのかどうかはわかりませんが)がイメージでしょうか。
「港」、「波止場」なんかのキーワードがしっくりくるテイストですね。
今までの彼らの曲にはなかった作風だと思います。
昨年他界された浅川マキさんという激シブな歌手がいたのですが、志磨氏は彼女の大ファンだったとどこかで読んだのをすごく思い出しました。
まさに浅川マキさんをイメージしたような曲です。
これ、私はすごく気に入っています。
さあ、次はどう来るのか、ドキドキしてきましたね!
4.おっさん On The Corner
リリース前にアルバムのクレジットだけ見て、一番気になっていた曲。
だって曲名「おっさん On The Corner」ですよ!?(笑)
肝心の曲はと言うと、軽快なバンジョーの音色が楽しい、カントリーテイストな曲でした。
これも大好きです。
ただ、「東京のための作品集」のはずが、私が迷わず思い浮かべたのは大阪の天王寺界隈(笑)
だって、東京に来てから「へんなスウェットにトラサルディー セカンドバッグ and more」なおっさん一回も見たことないもん!
東京はおっさんもそこそこスタイリッシュです(爆)
コミカルながらもおっさんの哀愁を上手く描いていて、とてもいい出来だと思います(なぜ上から目線…)
5.Mary Lou
シングル曲ですね。
ものすごくキラキラした、ポップでキッチュなナンバー。
「小さな恋のメロディー」が私の中のイメージです。
6.C列車でいこう
ジャズスタンダードの「A列車で行こう」をもじった曲名だというのはわかっていましたが、まさかJR中央線の歌だとは…。
この曲の感じは、「My Name Is Romance」あたりのオールディーズロックの雰囲気もしつつ、もうちょっとスウィートな感じもしますかね。
寒空の下、ほっぺを赤くして中央線に乗り込んで「彼女が待ってる」家へと急ぐ、そんな情景が目に浮かぶ、ロマンティックで可愛らしい曲です。
7.おおハレルヤ
「愛」、「LOVE」と歌う時の震えるような音程の取り方、高音の出し方、楽曲のアレンジ、全てがまさにAl Green(というよりも、もはや「Let's Stay Together」と言った方がわかりやすいぐらい)のイメージだと思います。
わかりやすいなぁ…。
スウィート・ソウル・クラシックの匂いが色濃く出ていますね。
8.星の王子さま(バイオリンのための)
勝手にキャッチコピーをつけるなら、「志磨氏のロマンティシズム全開放!聴け、このそこはかとなく、そして果てしなく甘い曲を」という感じですかね(笑)
タイトル通りの美しいバイオリンの旋律にのせた、ワルツです。
Aメロあたりで志磨氏の「エエ声」が聴けます(笑)
9.愛のテーマ
いよいよ来たね、「愛のテーマ」。
この「愛のテーマ」、志磨氏自身ものすごいべた褒めで、そして各メディアで絶賛されていたようですが、個人的にはなんかすごくあざとい感じがして正直あんまりピンと来なかったんですよね(笑)
志磨氏の陽の部分、「少年ジャンプ的勧善懲悪な世界観」と「ジョン・レノン的平和主義思想」が色濃く出ている曲だと思います。
10.欲望
これも志磨氏のスーパーポジティブな部分がバーンと出た曲ですね。
このものすごくポジティブな歌詞から、逆に滑稽さを感じ取ってしまうのは私がひねくれているからでしょう、きっと。
なんかこういう曲で子供の声のコーラスを入れてくるのって、得てして正解なんでしょうけど、私はなんかやっぱりカユくなってしまいます。
11.弦楽四重奏曲第9番ホ長調「東京」
アルバムの最後を締めくくるラストソング。
やっぱりここでも「東京」というキーワードが出てきますね。
ミディアムテンポの、優しい優しいバラードです。
あの1曲目から始まって、この曲で締めくくる、その流れがきれいだなと思います。
~補足~
ブランクの後に収録されているシークレットトラック、彼女を起こす10の方法については、ここでは割愛させていただきます。
曲名だけのご紹介で申し訳ないですが、せっかくのシークレットですから「聴いてのお楽しみ」ということで…。
諸事情により21日に手元に届き、今日になってやっと記事にすることができました。
本当は明日書こうと思っていたのですが、昨日の夜遊びの名残で全然眠くないのでアップしちゃいます(笑)
このアルバム、志磨氏が語るところによると、「東京のための作品集」だそうです。(アマゾンでの動画コメントより)
早速ですが、感想などをつらつらと。
あ、今回も全曲レビューにします(12/16付の記事で後悔したのに全く懲りてない・笑)
それでは収録順に1曲ずつ追いかけてみましょう。
前回にならって、曲名は色を変えています。
~TIN PAN ALLEY全曲感想文~
1.序曲(冬の朝)
いやぁ、いいですねぇ、わくわくしますねぇ。
静かに、そして壮大にアルバムの幕開けを飾る1曲目。
「東京」というキーワードが4回も登場します。
いつもの「変な声」はなりを潜め、ウィスパーとファルセットでつぶやくように歌い、語る、素敵な曲。
「作品集」にふさわしい、なかなかにコンセプチュアルなオープニングです。
2.恋するロデオ
歌詞がとても短い(たったの6行しかない!)のに、ちゃんとストーリーが完成し、さらには次の曲へとつながっていきます。
2曲目と3曲目をつなぐキーワードは「汽笛」。
この曲のエンディングには多分汽笛の音だろうな、という音が入っています。
ブラスセクションのアレンジ、キーボードの入り方なんかは、相変わらずTHE BEAETLESっぽいと思います。
軽快なメロディーに切ない歌詞、このバランスはやっぱり素敵ですね。
3.さよならベイビー・ブルー
前述の通り、2曲目からつながってきていると思われる3曲目。
70年代ぐらいの、和製(歌謡)ブルース(そんなジャンルがあるのかどうかはわかりませんが)がイメージでしょうか。
「港」、「波止場」なんかのキーワードがしっくりくるテイストですね。
今までの彼らの曲にはなかった作風だと思います。
昨年他界された浅川マキさんという激シブな歌手がいたのですが、志磨氏は彼女の大ファンだったとどこかで読んだのをすごく思い出しました。
まさに浅川マキさんをイメージしたような曲です。
これ、私はすごく気に入っています。
さあ、次はどう来るのか、ドキドキしてきましたね!
4.おっさん On The Corner
リリース前にアルバムのクレジットだけ見て、一番気になっていた曲。
だって曲名「おっさん On The Corner」ですよ!?(笑)
肝心の曲はと言うと、軽快なバンジョーの音色が楽しい、カントリーテイストな曲でした。
これも大好きです。
ただ、「東京のための作品集」のはずが、私が迷わず思い浮かべたのは大阪の天王寺界隈(笑)
だって、東京に来てから「へんなスウェットにトラサルディー セカンドバッグ and more」なおっさん一回も見たことないもん!
東京はおっさんもそこそこスタイリッシュです(爆)
コミカルながらもおっさんの哀愁を上手く描いていて、とてもいい出来だと思います(なぜ上から目線…)
5.Mary Lou
シングル曲ですね。
ものすごくキラキラした、ポップでキッチュなナンバー。
「小さな恋のメロディー」が私の中のイメージです。
6.C列車でいこう
ジャズスタンダードの「A列車で行こう」をもじった曲名だというのはわかっていましたが、まさかJR中央線の歌だとは…。
この曲の感じは、「My Name Is Romance」あたりのオールディーズロックの雰囲気もしつつ、もうちょっとスウィートな感じもしますかね。
寒空の下、ほっぺを赤くして中央線に乗り込んで「彼女が待ってる」家へと急ぐ、そんな情景が目に浮かぶ、ロマンティックで可愛らしい曲です。
7.おおハレルヤ
「愛」、「LOVE」と歌う時の震えるような音程の取り方、高音の出し方、楽曲のアレンジ、全てがまさにAl Green(というよりも、もはや「Let's Stay Together」と言った方がわかりやすいぐらい)のイメージだと思います。
わかりやすいなぁ…。
スウィート・ソウル・クラシックの匂いが色濃く出ていますね。
8.星の王子さま(バイオリンのための)
勝手にキャッチコピーをつけるなら、「志磨氏のロマンティシズム全開放!聴け、このそこはかとなく、そして果てしなく甘い曲を」という感じですかね(笑)
タイトル通りの美しいバイオリンの旋律にのせた、ワルツです。
Aメロあたりで志磨氏の「エエ声」が聴けます(笑)
9.愛のテーマ
いよいよ来たね、「愛のテーマ」。
この「愛のテーマ」、志磨氏自身ものすごいべた褒めで、そして各メディアで絶賛されていたようですが、個人的にはなんかすごくあざとい感じがして正直あんまりピンと来なかったんですよね(笑)
志磨氏の陽の部分、「少年ジャンプ的勧善懲悪な世界観」と「ジョン・レノン的平和主義思想」が色濃く出ている曲だと思います。
10.欲望
これも志磨氏のスーパーポジティブな部分がバーンと出た曲ですね。
このものすごくポジティブな歌詞から、逆に滑稽さを感じ取ってしまうのは私がひねくれているからでしょう、きっと。
なんかこういう曲で子供の声のコーラスを入れてくるのって、得てして正解なんでしょうけど、私はなんかやっぱりカユくなってしまいます。
11.弦楽四重奏曲第9番ホ長調「東京」
アルバムの最後を締めくくるラストソング。
やっぱりここでも「東京」というキーワードが出てきますね。
ミディアムテンポの、優しい優しいバラードです。
あの1曲目から始まって、この曲で締めくくる、その流れがきれいだなと思います。
~補足~
ブランクの後に収録されているシークレットトラック、彼女を起こす10の方法については、ここでは割愛させていただきます。
曲名だけのご紹介で申し訳ないですが、せっかくのシークレットですから「聴いてのお楽しみ」ということで…。


この記事へのコメント
やっぱり「おっさん On The Corner」は、気になる曲名です
最後の曲は、クラシックみたいなタイトルで笑えますが、バラードなんですね
Youtubeとかで聴いてみます
「おっさん…」気になりますよねぇ(笑)
期待を裏切らない曲だと思いますよ。
youtubeにあるのかチェックしてないですが、お時間のあるときに是非☆